はい、こんにちは!セブ常駐スタッフの新宮です。
先日オスメニアサークル沿いのカフェに入ったら、レジのお姉さんに「お久しぶりですね」と声を掛けられました。
8月~12月の間、セブに滞在していた時によく使っていたカフェなので「覚えてくれていたんだ~」とほっこりしましたよ。
日本の治安がケタ違いに良いのは世界中の知る所ですが、ここセブ島が一体どれくらい安全なのかについて、今回は https://www.numbeo.com/crime/のデータを使って、色々な都市と比較してみていきたいと思います。
まずはセブシティのデータから!
こちらはセブの犯罪指数と安全指数を示したデータです。
「車の窃盗」「侮辱」「人種差別」に関する項目がLowとなっています。
セブでは、中国系、スペイン・メキシコ系、現地人の血が色々混ざっていて、
西洋風の顔立ちの人もいればアジア系の顔の人もいるため、容姿による差別はほぼありません。
観光で来ている韓国人、日本人もとても多いですしね。
「汚職・賄賂」にHighが付いており、フィリピン政府の今後の課題となっています。
「日中に外を一人で歩く」については「安全性が高い」となっています。
次に、イギリス、ロンドンはというと。
なんと、犯罪指数、安全指数ともにセブの方が良い数値を出しているんです…!
ロンドンは、「過去3年の犯罪が増加している」の項目でHighとなっています。治安が悪くなっているということですね。
「車の盗難」「人種差別」「汚職・賄賂」に関してはLowと出ています。
「1人で外を出歩く場合の安全性」は昼夜ともにセブとほとんど変わりません。
こちらのデータはアメリカ、ロサンジェルスです。
こちらもセブの方が、犯罪指数、安全指数ともに良い数字を出しています。
人種のるつぼだけあって「人種差別」はLowですが、「ドラッグ」のパーセンテージが高いです。
対してフィリピンでは、ドゥテルテ大統領がかなり厳しい麻薬撲滅政策をとっています。
外を一人で歩いていいかどうかは、昼夜ともにセブの方が安全と出ています。
こちらのデータは中国、上海です。
犯罪指数、安全指数ともにセブの方が一回り上回って良い数字を出しています。
「過去3年間で犯罪が増加している」「汚職・賄賂」がHighとなっており、Lowの項目がありません。
「1人で出歩いて大丈夫かどうか」は、日中はむしろセブの方が安全ということです。
その他、ほぼ同等の治安状態、場合によってはセブの方が安全性の高い都市としては、
オーストラリアのメルボルンやゴールドコースト、ニュージーランドのオークランドなどがあります。
【結論】
セブシティは、ロンドン、ロサンゼルス、上海よりも安全して留学できる都市だということが分かりました…!
オーストラリアやニュージーランドの人気留学先と比較しても、治安はほぼ変わりません。
となれば、フライト費用・留学費用ともに格段に抑えられるセブ島は
日本人にとって英語の勉強にかなり適した環境だということですね…!