おはようございます。
セブ常駐スタッフの髙木です。
4月28日まで予定していたロックダウンが延長され、ロックダウン・自宅隔離は5月15日(金)まで予定となりました。
セブ市長は、延長も検討しているとのことです。
5月5日(火)現在、フィリピンのコロナウイルス感染者数は、9,684人です。
セブ市は1,280人、マンダウエ市は89人、ラプラプ市は40人です。
今多く感染者が出てしまっているエリアは、「MAMBALING」というSMシーサイド近くのスラムエリアで、433人です。
続いて、「BJMP KALUNASAN」が332人です。セブ市の刑務所内で集団感染です。
そして、アヤラモールの隣のエリア「BARANGAY LUZ」が193人です。
完全隔離なので、一切外に出ることができません。ボランティア団体の方々や、行政が支援物資を運びます。
今後は、現在のECQ(強化されたコミュニティ検疫)から、GCQ(一般的なコミュニティ検疫 ニューノーマル)を目指す予定だそうです。
今週から10日間くらいかけて、セブ市のバランガイを大規模検査がされます。
その結果によって、今後政府からの指示が変わってくるとのことです。
現在決まっている今後予定のGCQ法令は、原則0〜20歳は外出禁止、60歳以上も外出禁止(一人暮らしは外出OK)だそうです。働いている方は、許可があれば外出して良い。
交通手段は、まだジプニーは許可が下りていないそうです。許可が下りたとしても、50%しか乗客を乗せることができないようです。前みたいなギュウギュウ詰めはなくなります。
タクシーも2人までしか乗せることができなくなるようです。
バイクタクシーもまだ禁止になります。
個人のバイクでも、後ろに人を乗せて走ってはいけないです。
ショッピングモールに入るにはIDが必須で、21〜59歳までの方しか入れない。
入店時は、今まで通りマスクの着用・体温チェック・アルコール消毒されます。
モールのフリーWi-Fiはなくなるようです。
GCQになっても、ジム・映画館・アミューズメントパーク・フェスティバル・バー等はまだ禁止されるとのことです。
図書館・博物館・カジノもです。
旅行も禁止で、海で泳ぐのもダメです。。
今後の状況によって、対策や決まりが変わってくると思いますので、また新しい情報が入りましたら、お知らせいたします。