Hi, there.
インターン生大西です。
今日はフィリピンのハロウィン事情について紹介します。
日本でのハロウィンと言えば仮装を楽しんだり、お菓子を振る舞ったりと楽しい
イメージですが、フィリピンのハロウィンは異なった祝い方をします。
フィリピンでは11月1日、2日はAll Souls’ Day, All Saints’ Dayといって
31日から1日にかけて亡くなった人のお墓を訪れる文化があります。
そのため、11月1日、2日は祝日でたくさんのレストランやショッピングセンターが閉まっています。
学校の周りのお店もほとんどが閉まっており、とても静かです。他の語学学校では、休みの所も多いですが、ユニバースは通常通り授業を行っています。
私は毎日、フィリピンの庶民の乗り物”ジプニー”に乗って出勤していますが
今日はジプニーも少なく、いつもたくさん見かけるタクシーも見かけませんでした。
一方で、外の屋台ではたくさんの花が売られており、みなさんここで購入しお墓に飾るのですね。ほとんどの人が故郷に帰るそうで、31日の夜中に家を出発し1日の朝にはふるさとに到着します。日本で言うお盆に似た行事ですね。
そのため、この時期はたくさんのお化けがいるそうで楽しいハロウィンというよりは
少し怖いです、、、(゜ロ゜)
フィリピン人はホラー映画が大好きで、日本のホラー映画をたくさん知っています。
私よりも詳しく、私はホラー映画は大の苦手ですが先生はみんな大好きで
暇さえあればよく観るそうです。
タクシーの運転手にもよく日本のホラー映画の話をされました。
そして、いたずらが大好きの先生たちは私を怖がらせてきます。
先生たちはお化けが怖くないそうで、「日本人はどうしてお化けが怖いの。」と
よく尋ねてきます。
また、人によっては今日はお墓に泊まるそうです。
お墓に泊まるなんて私からすると考えられず、異文化を実感しました。
多くの先生に、今日はあなたの部屋にお化けが出るよ!と怖がらされていますが
今日も平和に過ごせますように。。。。。笑
それではまた明日♪