【カムイくんのお母様からのコメント】
この冬休みに四男、11歳、五年生が無事にホームスティより帰宅しました。
今回利用は2回目で、前回は春休みに次男25歳と四男の2人で行きました。四男はこれまで、韓国英語合宿、国内英語合宿、沖縄ホームスティとあちこち行っておりました。オーストラリア等も考えましたが、英語に訛りがあると聞き、セブに決めました。
圧倒的な決め手は、今までの所はスマホを使用してはダメだったけれど、こちらは有料ですがポケットWi-Fiも借りれて、いつでもスマホが使用出来て安心できた点です。午後からのコミュニケーションクラスがあるのも決め手でした。
次男と四男とで、マンダリンプラザホテルでの宿泊の時も、ホテルまで講師の方が送り迎えをしてくれるとの事で、治安への不安も消えました。2人の息子にそれぞれ担任の先生が付いて、コミュニケーション授業も一緒に行動してもらえて、四男はとても安心だったようです。担任先生がこれまた素晴らしく、明るく優しく細かな気遣いをして下さり、スマホで写メもたくさん撮って下さいました。
「パパキッズ」ではアスレチック、乗馬、釣り、ボルタリング等楽しみ、ゴーカート、ボーリング、トリックアートミュージアム、等も楽しかったようです。帰国からのスカイプレッスンも、同じ担任先生のレッスンで、次回も会える事を楽しみにする事も出来ました。
1人でのホームスティも、11歳までなら、航空会社のアナカンパニードマイナーと言うのを利用料金を支払えば、家族から空港スタッフに子供を預けて、セブのスタッフの方に引き渡して下さり、帰りも空港事務所で空港スタッフに子供を預けてもらって、親に引き渡して下さいますのでとても安心でした。
ホームスティ先では、たどたどしい会話も出来ない四男でも、スティ先の息子さんとゲームをしたりして遊んだようです。
クリスマスに出発したのですが、ホストマザーがご馳走をたくさん用意してくれていて感激したようです。
ホストマザーは、優しく料理上手で、グランマもとても親切で、ホストファザー(ダディ)は「次の休みに海に行こう」と行ってくれてたのに、帰国の日だったのでガッカリだと言うので帰国後、早速次の予約を入れました。セブにファミリーが出来たと喜んで帰国しました。
温かくファミリーの一員として迎え入れてくれたスタッフの方に感謝しています。
目標は英検合格です。帰国後、英検5級に合格して、最近英検4級を受験しましたが、合否はまだです。合格できなくても、次回もチャレンジするトライ精神をセブで養ってきたと思います。 大手英会話スクールにも通っても会話はできない状態でしたが、会話は少しはわかるようになったと言います。
出発前の不安はメールや電話でスタッフの方が細かに対応して下さいました。
出発前に日本とのトイレ事情、食事の違い等、文化の違いなど調べて、伝えておいた方が良いと思われます。
帰国後は恵まれた環境の日本に感謝を持つ事も出来たようです。
空手やサッカーにボクシングと習い事もたくさんしてますが、帰国後もスカイプレッスンなら手軽に続けていける事も助かっております。
【ホストファミリーマザーからのコメント】
彼が初めて学校に来た時、簡単な英語が通じない状態でした。彼にとっても私たちにとっても、お互いを理解することが難しい状況だったと思います。
それでも、彼の英語を学ぼうとする強い決意とやる気によって、徐々に、学んだことを実際に使ってみたりしながら先生たちや他の人たちからの質問に対して、短い会話が返せるようになりました。
ホームステイの家の中では、彼は頻繁に英語を使って私の息子と遊んでいました。学習の過渡でありながら、実際の現場で相乗的にスピーキングスキルを伸ばす環境を彼は持てたと思います。
私たちがクリスマスを祝う時、彼が日本のクリスマスの祝い方との違いにとてもビックリしていたように、彼は私たちホストファミリーの中でフィリピン文化を学ぶことに対して積極的で寛容でした。私たちは家族と団欒しながら家でクリスマスを祝いました。
彼にとって英語を学ぶことは難しいことではありませんでした。なぜなら、彼は私たちホストファミリーや学校の先生たちと簡単に仲良くなって、積極的に英語で会話することができていたからです。
また、彼はとても行儀がよくて、そんな彼を私たちの家に迎えることができて、ホストファミリーとして嬉しく思います。将来のための彼の英語学習のお手伝いが出来て光栄でした。
彼のスピーキング力と英語への理解は向上しました。彼は今、自分自身のことを英語で表現でき、言われたことを理解することもできます。
英語を勉強しに来たくなった時はいつでも、私たちホストファミリーそして学校はカムイ君を歓迎します。本当に勉強に前向きで礼儀もある良い子でした。
フィリピンの此処セブに、いつでももう一つの家族があるからね。
またすぐ会いましょう、カムイ君!