自分が経営してきた会社を後輩に譲り、生活をリセットし再スタートする上で 何かにトライしたいと思っていました。そこで、今まで仕事でも多少なりとも使っていた英語のスキルを 磨きたいと思い、しかも折角だからセブ島において集中的なレッスンを受けたいと考え、今回の留学を決意しました。 あとは、日本での花粉症を避けたいという思いもあり、この時期にお願いしました。
9週間の滞在。セブ市内のホテルに滞在するとはいえ、初めての海外留学なので、 授業の進め方や内容、そしてホテルでの生活など、自分の1日のスケジュールを決めて、それに慣れるのには少し日数がかかりました。 生活してみると、フィリピンの文化、生活、考え方の違いなどの発見があり、初めての経験ではありましたが大変貴重な経験となりました。
UECでは生徒の意見、考え方等を中心に授業の中にも反映してくれていて、マンツーマンのレッスンにて効果的に授業が受けられました。生徒の立場に寄り添った授業で、そして、ストレスも感じず楽しめる内容だったと思います。
今まで頭の中で分かっていながら実際に使っていなかったフレーズや文法、あるいは日常会話の中で出てくるけれども今までしっかりとは理解しきれていなかった表現など、小さな 疑問が晴れたようにと思います。 上達したかどうかについては、帰国してから自分がネイティブと話す状況にならないと実感がわかないかもしれませんが、今回の留学で、ボキャブラリーはもちろんのこと、センテンスを作る上での 形容詞、副詞の大切さと必要性を痛感しました。
大きな目標を掲げると次のレッスンに対する負荷、ストレスがかかりすぎることもあるので、 ゆっくりと確実に、そして焦らずじっくりと学んで自分のものにしていきたいと思います。 具体的な目標としては、やはりネイティブとの会話のやり取りを上達させたいので、特にリスニングとスピーキングに力を注いでいきたいと思います。