ホーム » 【留学体験談】Aさんファミリー・セブ島 親子留学(2回目)
日本から5時間ほどで着くのと、時差も1時間のみという立地でセブを選びました。その中でも、ユニバースイングリッシュさんは、セブ市内の便利な立地にあることと、コミュニケーションレッスンも可能ということで選びました。
ただの観光旅行ではないので、セブで日常生活を送るように滞在できたのがとても楽しかったです。ジョリビーでチキンを買うことも、タクシーに乗ることも、ランドリーに洗濯物を持っていくことも、全部が英語でいい経験になりました。
また、途中で体調不良になって、つらかったのもありました。今まで「I ‘m sick」という文章を話したり書いたりしたことがありましたが、本当にsickになってその英語を話したときに、「あー生きた英語を使っているな」と思いました。私たちは病院や薬局には行きませんでしたが、学校のすぐそばに病院もあり、また薬も薬局で購入することもでき、本当に万が一の時には、安心でした。
ユニバースイングリッシュの先生たちは、皆さんとても良い方々ばかりです。
中学生の娘二人と留学しましたが、娘たちも先生たちのことが大好きになってしまいました。学ぶことを一緒に楽しんでくれたり、こちらの様子に合わせてゆっくり話してくれたり、安心して英語の学習ができて、大変感謝しています。
私たちは、午前中は机に座っての英語のレッスンで、午後からコミュニケーションレッスンに取り組みました。私と娘たちと先生たちの6人でコミュニケーションレッスンに参加するパターン、母の私・私の先生の2人組、娘たち・娘たちの先生の4人組と二手に分かれてコミュニケーションレッスンをするパターンの2つをつくれたのもよかったです。6人で行くときは、みんなで楽しめるスポーツセンターなどに行き、母グループと娘グループに別れるときは、母たちは博物館やカーボンマーケットに行き、娘たちはアヤラのゲームセンターやゴーカートや室内アミューズメントパークに行ったりしました。娘たちの移動手段としては、私のスマホのタクシーアプリ(Grab←日本でアプリをダウンロードしてクレジットカードに紐づけておかないと現地で使えません)から娘たちの必要な時に必要な場所に呼ぶことができたので、とても便利で安心でした。そしてなにより母と娘たちとで別れてコミュニケーションレッスンをお願いできたのも、先生方が信頼できてしっかりしているからだと思います。おかげで、それぞれのより興味関心にあったレッスンができました。
私たちは自炊するコンドミニアム(Horizon101)に滞在しました。
レッスンのある日は、朝ご飯をコンドミニアムで食べました。スーパーマーケットで購入したオレンジジュースや食パン、目玉焼きなどでした。目玉焼きは備え付けのフライパンで作りました。卵はスーパーマーケットでかったものですが、新鮮でおいしい卵が多かったと思います。ホライズンはスクールに近い場所なので徒歩で、レッスンに行きました。
お昼ご飯は近くのジョリビーなどで食べることもありますが、近いのでコンドミニアムに戻ってテイクアウトしたものを食べることもありました。
午後のコミュニケーションレッスンを行い、レッスン終了後は、コンドミニアムにもどってプールをしたり、または近くのスーパーに買い物に行ったり、タクシーでアヤラショッピングセンターに行ったりしました。夕飯はドミノピザや中華を食べたり、スーパーのお惣菜をテイクアウトしたりしました。外食が基本になり、あまりご飯を作ったりせず主婦としては楽してました。
レッスンのない日はゆっくり寝ていたり、のんびり買い物に行ったり、カフェに行ったり、スクールの友達と遊んだりしました。アイランドホッピングのツアーに1日行ったりもしました。ただ、休みの日に遊びすぎるとレッスンに影響するので、休みの日はゆっくり休むのもいいかなと思いました。
自身の英語力の課題として、英文を読めば意味は理解できるのに、それを英語で話されると全然聞き取れないことがありました。
スクールの先生には、そのことを伝え、先生の英語が理解できないときには、失礼ながらも何回も言ってもらったりゆっくり話してもらったり、それでも聞き取れないときには文に書いてもらったりと、ご迷惑を顧みず、学ばせてもらいました。少しずつ聞き取りができるようになりました。
語学の学習は継続が大切だということがわかり、日本に帰ってきた今も英会話の聞き流しなどを聞いたり、体調不良で受けられなかったレッスンをオンラインで受けさせてもらったりして、英語力を高めたいと思います。娘たちは、日本語では通じないんだということを身をもって体験し、大好きな先生たちと話したいんだけどなんて話したらいいのともどかしい気持ちを感じたようです。日本に戻ってからは、それが英語の学習のモチベーションになっていいるようでがんばっています。