【留学体験談】W.T.さんファミリー・セブ島 親子留学 1週間

なぜセブ島に留学しようと思ったのか?

子供が生まれた頃から、子供がある程度成長したら子供を連れて親子留学してみたいという気持ちがありました。上の子が8歳・下の子が5歳というタイミングで、試しに短期で行ってみようと思い、決めました。オーストラリアなども検討しましたが、どうしても費用が高額になってしまうためセブを選びました。

当校を選んだ理由は?

5歳の未就学児でも単なる託児ではなくレッスンを受けることができ、子供に合わせて内容を変更できるということでユニバースイングリッシュを選びました。(他校に問い合わせした際は未就学児は母の膝上か、託児と言われました)

講師やレッスンについて感じたこと

今回は私(母親)、長男(8歳)、次男(5歳)で参加しましたがそれぞれの希望に合わせて先生が対応してくれました。それぞれに寄り添っていただき、子供たちはモールのキッズパラダイス(広い遊び場)で先生たちと遊び、私はショッピングしたりお茶したりというリラックスした時間を過ごすこともできました。

宿泊先について

ウォーターフロントホテルを選択しました。
ホテルはとても立派でロビーは広くて立派でした。
客室は照明が暗めの設定だったのと水回りが気になりました。
湯船はあるものの、年季が入っていてパッキン?を塗り直してそれがあまり綺麗に塗れていないのか、剥がれ落ちてきてお湯を溜めると浮遊物があるような感じでした。
シャワーが頭上に固定のものしかなく、水圧もかなり弱いので清掃も難しいんだろうなと感じました。
夜は部屋の照明がかなり暗いので寝る前に宿題をさせるのに抵抗がありました。
朝食は種類が多く選ぶのに時間がかかるほどでした。
スチームライスは毎朝必ずありました。塩昆布やふりかけを持って行ったので子供たちは安心感があったようです。
平日はガラガラ、週末になると一気に宿泊客が増えました。
プールは閑散としており少し寂しい感じがしましたが小さいスライダーが一つありました。
大人でも足がつかない部分があるので、子供はライフジャケットやアームヘルパーマスト。
大人も小さめのフロートなどがあると子供と一緒に遊ぶのに安心です。

レッスンがない日の過ごし方について

卒業セレモニー後にホテルを変更したいと希望を出し、最終日のみ宿泊先を変更しました。
急なお願いだったにも関わらず、日本の担当者のわたなべさんも現地のMs.アナフェも親身に別の宿泊先を探したり手配してくださいました。
プランテーションベイホテルのベストオブビーチサイドというタイプの部屋しか空いてなかったものの、到着してみるとかなり良い客室で、お値段と比較してもコスパがいいと感じました。
プール(ラグーン)は一泊では回りきれないほど種類があり、ボートやsupもレンタルできました(有料)。
水回りも綺麗で、シャワーの水圧も強く水量もあって子供たちが感動していました。
シャワーブースとは別で湯船もありました。
ゴルフカートのようなカートで施設内を移動するのですが、タイミングが悪い時は呼んでから長めに待つことがありました。
でもカートも子供にとってはアトラクションのようで、歩ける距離なのに下の子は待ってでもカートに乗りたがりました。
ベストオブビーチサイドはドアを開けるとテラスがあり、そのままラグーンへ行けました。
仮に日本で同じようなリゾートに一泊した場合2倍〜3倍以上のお値段はすると思います。

現地での食生活について

水や氷にはかなり気を使っていたつもりでしたが、家族3人食あたりになってしまいました。
屋台や現地のローカル店には行かなかったため心当たりがなく、あるとしたらファストフードチェーン店の氷を抜かなかったことです。
食あたりの症状は半日ほどで治りましたが、かなりキツかったです。
その際もわたなべさんやMs.アナフェがLINEで対応してくださり、不安が軽減されました。

宿泊先から学校までの送迎について

初日のみ先生がお迎えに来てくださり、要領が掴めたので翌日からはグラブタクシーで自分たちでスクールまで行きました。初めてのグラブタクシーでしたが、問題なく使えました。
ウォーターフロントホテルからスクールは混まなければタクシーで10分程度、180ペソほどでした。

留学前後での英語力の変化や、今後の目標について

今回の留学は、体験として5日間の超短期のものでしたので英語力が飛躍的に上がったというわけではないかもしれません。
しかし毎日先生と英語のみでコミュニケーションをとって子供たちにとってはかなり良い経験になったと思います。
先生方もリピートするよう促してくれたり、英語での短いやり取りが成立してる場面もありました。
セブ滞在中、子供にとって英語が「嫌い・難しい勉強」ではなく「人とコミュニケーションをとるための方法」であったことは間違いありません。