こんにちは、インターンの古屋です。
日本の企業では現在、中国語を話せる人を積極的に採用しているように思います。
しかし、グローバルに活躍したいと考えた時、本当に中国語は必要なのでしょうか。
結論から言うと、グローバルに活躍したいのあれば、まず英語を学び、第3言語として中国語を学ぶべきでしょう。
実際にセブ島には中国、台湾、香港などの国から多くの学生が英語を学びに来ています。
つまり、中国語圏でも英語の必要は高まっているのです。
実際に中国人の友達に聞いてみても、グローバルに事業を展開している企業の場合、ほとんど全員が英語で業務をすることがあるようです。
さらに、海外の国と交渉は基本的に英語で行うようです。
これは中国だけに限ったことではありません。
以前紹介した、各国のビジネス英語のレベル一覧です。
中国(5.03)、台湾(5.08)、香港(5.39)が日本(4.29)よりも高い点数を取っていることがわかります。
また、日本より下には、経済的に発展している国がありません。
つまり、先進国の中で日本の英語能力は非常に低い位置にあります。
もちろん英語以前に学ぶべき能力はあるとは思いますが、他国に進出することで得られる利益を、英語ができないという理由で諦めてしまっている可能性があり、日本経済にとって非常にもったいないことだと感じています。