こんにちは、インターンの古屋です。
今回は、英語学習をする上で、リーディング・語彙獲得に大切な読書に関してです。
英語を勉強するために本を読むことは非常に大切なことです。
ただ、選び方を間違えてしまうと、いちいち辞書を引いて調べながら読むことになり、やる気がなくなってしまいます。
まずオススメしたいのは、アメリカ人作家の作品を読むことです。
イギリス・アメリカで英語が違うのはご存知の方もいるかと思います。
イギリスの方が比較的古くて難しい単語を使う傾向があります。
そのため、日本でも大人気のハリーポッターに初心者の方が手を出してしまうと非常に危険です。
ハリーポッターはイギリスの児童文学なので、なかなか難しい単語が多いです。
TOEICで800点以上取れているようなある程度英語に慣れている方だったら問題なく読めるかもしれませんが、英語を始めたばかりの方が読むと途中で挫折することになる可能性が高いです。
(僕も以前挑戦して、単語を調べるのが面倒で挫折しました…)
本屋さんで立ち読みしてみて、「ちょっとわからない単語あるけど、大体の内容はわかるな」というレベルのものを選ぶことをオススメします。
文学はあまり興味がない…という方には、教養書がオススメです。
僕が最近読んだのはこちらの本「Quiet: The power of introverts in a world that can’t stop talking」
内向的な性格を持っている人間はそれを変えるべきなのかといった内容です。
論文を読むよりは簡単なので、勉強しているということを感じずに読破することができました。
セブ島に来る前、もしくは留学後に本を読むことはとても大切です。
せっかく身につけた英語を忘れてしまわないためにも、一日数10分であっても読書するのをオススメします。