こんにちは、セブ常駐スタッフの新宮です。
お1人様留学の方で、「静かな場所で軽食でも食べながらゆっくり勉強したいなぁ」という方にピッタリ!深夜利用もできて、私も時々出没している(⁉)Workplace Cafeをご紹介したいと思います。
名前の通り、何か作業する人向けにデザインされたカフェで、システムは日本のインターネットカフェに似ていて時間制になっています。
最初の1時間は50ペソ(約100円)で、ホットコーヒーかアイスティー付き。
ポテトやパスタ、サンドイッチなどの軽食も注文できますよ。量は多くないので、小腹がすいたな、でもがっつりは要らないしな、という方にピッタリなんです。その分、値段も全体的にリーズナブルです。
その後、1時間毎に+35ペソ(70円)が追加で発生、帰る時に精算してお店を出ます。
長く滞在する方は、デイユースやマンスリーコースもあります。
設備面はというと、無料Wifiが飛んでいて電源も沢山あります。
作業スペースのため、お店の中は静かでひっそりとジャズが流れていますよ。
珈琲館や丸山珈琲のような感じと言ったらいいでしょうか…?
机や椅子にもこだわっていて、長時間の作業でも疲れない座り心地の良い椅子が特にお気に入りです。
勉強しようにも、硬い椅子だと集中力が切れてしまいますからね…。
そして閉店がなんと朝6時!仮眠スペースもあり、時間を気にせず利用できます。
私は家の中では勉強できないタイプなので、こういうお店で0時頃まで勉強したりします。
これくらいの時間だと渋滞していないし、タクシーやジプニーもすぐ捕まるので帰宅も楽なんですよね。
深夜に危なくないんですか?って声が聞こえてきそうですが、ジプニーに乗っていても、夜勤の看護師さんやコールセンター勤めのサラリーマンさん、あとはカップルとかかな?私が慣れてしまったのもあるかもですが、あまり気になりません。
店員さんも親切です。丁度昨夜ですが、携帯をテーブルに置き忘れてしまい、夜中に引き返して、
“sir, I think I left my phone upstairs?”
(すいません、私、携帯を2階に置き忘れちゃったと思うんですが…)
と聞いてみたら、
“Ms, yes,yes.”
(そうです、そうです)
といって、店員さんが奥から出してきてくれました。よかったー!
しかも店員さんが日本語を話せる方で、途中から私が英語、店員さんが日本語を話して会話しているというちょっと面白いシチュエーションになりました。
人の出入りを登録しているタイプのお店で、ローカルの人は中流階級~富裕層しか訪れませんし、セキュリティ面もしっかりしているなと思います。とは言っても、皆さん忘れ物には気を付けてくださいね。