こんにちは、インターン生の新宮です。
今回は、私が他の国ではなく、フィリピンを選んだ理由をお話ししようと思います。
まず私は
■もっと細かいニュアンスやトピックを話せるようになりたい
■TOEIC 705→840
の留学目標がありました。
また、私が決めていた条件は
■最長4カ月
■安い
■安全
の3つです。
まず、語学留学先として出てくる候補は以下の国々ではないでしょうか?
■アメリカ
■イギリス
■カナダ
■オーストラリア
■ニュージーランド
■インド
■フィリピン
■シンガポール
■フィジー
■ツバル
私の場合、除外した国と理由はこんな感じ。
■アメリカ
銃社会であることや、テロ問題、最近では北朝鮮との世界情勢があるので外しました。
■インド
私がNZ留学をしていた時、同居人がインド人だったのですが、とにかく訛りが凄くて聞き取れない
(当時すでに中級レベルの英語力はありましたし、色んな訛りも知っていたけれど、それでもショッキングだった)
カースト制度の名残から女性の地位が低く、単独行動が好きな女子が留学するには、危険と判断。
■オーストラリア/ニュージーランド
オーストラリアとニュージーランドは、近年物価が信じられないくらい高い国のひとつです。
ワーキングホリデーでホテル勤務をしていた人は時給3000円くらい貰っていたと聞きました。
…と、ワーホリで仕事に就けるのなら選択肢としてありなのですが、
英語の勉強に力を入れるのであれば、出ていくお金が大きすぎて勿体ないので除外。
飛行機で往復10万円10時間くらい掛かっちゃうのも、パスした理由です。
■シンガポール
この国は、私はもともと候補に入れていなかったのですが…。
シンガポールの英語は通称「シングリッシュ」と呼ばれるほど、発音が独特なことで知られています。
物価は、日本人の満足するクオリティのモノは総じて日本より高いかと思います。
中でも、お酒は日本の2~3倍くらいしてかなり高いので、酒飲みには辛いでしょうね。
■カナダ
ここも日本人の留学先としてメジャーですね。州によってはフランス語圏でもあります。
また、高緯度にあり、秋~冬は氷点下になります。
遠いのと、冬物は荷物が嵩張るし寒いのが嫌だったので、私は候補から外しました。
私が留学先で悩んでいた国は実際このあたりですね。
■フィリピン
■フィジー
■ツバル
どの国も、南国リゾート地のイメージがあり、ダイバーが好きな国ではないでしょうか。
あとは、これらの国の飛行機代(使えるならLCCで最安)と時間を比較しました。
■フィリピン 往復15,000円 直行便4~5時間
■フィジー 往復55,000円 直行なし 乗継便15~20時間
■ツバル 往復200,000円以上 直行なし フィジー経由17~20時間
この時点で、「ツバルは無いわー」と思う私。
まずツバル行きは航空券の情報がほとんど出てこないので、ちょっと難ありですね。
これを見て、フィリピンに決めたのは言うまでもありません。
短期留学の方は特に、往復の渡航費は重要視すると思うんです。
セブパシフィック航空やバニラエア航空のプロモを使えば、片道5000円~フィリピンに行けます。
日本から気軽に行けるし、時差もあまりない、物価も安い。
実は、私の妹も23歳の時に、フィリピン、セブに留学経験があります。
日本人や韓国人の若者の留学先として人気があるということは、治安も大丈夫では?
次回、フィリピンの中でも、セブはたくさんの語学学校があって迷ってしまいますが、
地図上で各語学学校がどのエリアにあるのか見たことありますか?