こんにちは、インターンの古屋です。
前回に続いて世界一周についてのブログです。
今回は、「意外と知らない世界一周のこと」について書こうと思います。
今回のテーマは世界各国には意外と日本人(旅をしている人&住んでいる人)がたくさんいるということです。
世界一周中の旅人は、日本食が恋しくなり「日本人宿」と呼ばれる、日本人が経営している、もしくは日本人が多く宿泊するホテル、ホステルに泊まることが多いです。
まずは、キューバ。
日本人が経営している宿はありませんが、日本人宿が3軒あり、多くの日本人が滞在しています。
一人、もしくは2人で来ている人がほとんどなので、自然とどこかに一緒に出かけることになります。
キューバはインターネットもほとんど使えないので、毎日のように宿の人たちと話をして過ごしていました。
僕が泊まったときは、大手通信会社の中国支社で働くバリバリのサラリーマン、大手オモチャ企業の社員の方、芸能人を使った広告の写真をとるプロカメラマン、学校の先生、フリーター、大学生、などなど様々な経歴の方が集まっていました。
続いてメキシコ。
昨年公開されたディズニー映画「リメンバー・ミー」で有名になった死者の日の様子です。
日本のお盆のようなもので、先祖の霊と一緒に夜から朝までお墓で過ごすのが文化のようです。
メキシコの首都、メキシコ・シティにも日本時宿が2つあり、この時期には多くの日本人が集まっていました。
会社員、プロレスラー(メキシコは日本のプロレスラーの修行の場所として人気です)、総合格闘家、プロレスのマスク職人、などなど普段の生活では会うことのない人たちと会うことができました。
メキシコには、カンクン、オアハカなど各都市に日本人宿があります。
こちらは、僕が1ヶ月滞在してスペイン語を勉強した、サンクリストバルの日本人宿。
次にコロンビア。
10年以上前から、コロンビアに移住して雑貨店を経営している、日本人の方のお宅にお邪魔しました。
最後に、ボリビア、ウユニ塩湖。
日本人に一番人気の観光地ではないでしょうか。
このような、鏡張りが360度広がっています。
ウユニ塩湖には日本人宿はないですが、2月のベストシーズンには町が日本人で溢れかえります。
僕は旅の終盤にウユニ塩湖に行ったので、今までに知り合った人たちと再会しました。
特に学校の内容とは関係なくなってしまいましたが、世界には思っているよりも多くの日本人がいます。
ホステルはホテルとは違い、多少プライベートは減りますが、素敵な出会いがあるので、一度泊まってみて欲しいです。
僕は行ったことがありませんが、タイやインドなどのアジア各国にも日本人宿はあるので、興味があれば調べてみてください。