こんにちは、インターンの古屋です。
今回は、過去のインターンの方々が撮ってくれた写真を使って、学校が主催しているコミュニケーションクラスをご紹介しようと思います。
夏休みや冬休みなど、多くの生徒が集まる時期には毎週のように授業日にツアーが開催されています。
主なツアーは、「マンゴーファクトリー見学」「孤児院訪問」の2つ。
まずはマンゴーファクトリー訪問についてです。
セブ島はマンゴーの生産が盛んで、その加工にも力を入れています。
大きさにもよりますが、スーパーで1つ80円以下で買うことができます。
工場に到着したら移動車を使って工場内を回ります。
グループで料金が決まっているため、10人以上のグループで参加することが多いです。
ツアーの終わりには、通常スーパーで買うよりも30%程度安くドライマンゴーを買うことができます。
セブ島のお土産といったら、真っ先に上がるのがドライマンゴーです。
2つ目が、孤児院訪問。
学校から車で30分ほどの距離にある孤児院です。
大通りから少し離れた場所にあるので、途中から写真に写っている乗り物「トライシクル」に乗って移動します。
孤児院に関しては二階の子供達が生活しているフロアは撮影禁止のため、一階のロビー部分のみの写真です。
孤児院を訪問する際には、粉ミルクなどの日用品を寄付するのが慣例となっています。
どちらのツアーも2〜4時間ほど時間がかかるので、全員の都合が合う午前中に開催されることが多いです。
教室での英語の授業以外に、学校外でフィリピンの文化、生活を知ることができるのは、当校ならではの特徴です。
なかなか一人では行こうと思わないところでも、先生や他の生徒の方がいると、足を運ぶいいきっかけになるかと思います。
もちろん学校が休みのシーズン以外も開催可能なので、興味のある方はお気軽に日本人スタッフにお声掛けください。