世界一周して思うセブ島の治安

こんにちは、インターンの古屋です。

 

僕は昨年1年間、海外の30カ国以上を旅していたため、各国の治安の悪い場所に行ったりすることも多くありました。

セブ島って、治安の悪いイメージ…という方もいらっしゃると思いますが、実はそんなことはありません。

今回は世界を旅した経験から、セブ島の治安について感じることを書いていこうと思います。

 

 

まずは、おそらく皆さんも危険だと思っていて、実際に治安が良くなかった場所を紹介します

コロンビアの街「メデジン」

世界最大の麻薬カルテルの本拠地があった街です。

数年前には、日本人の大学生が殺されるという事件もありました。

 

 

 

インドの首都・デリー

とにかく汚くて人が多く、道を歩けば誰かが騙そうとしてきます。

僕はそんなエネルギーに溢れたところが大好きですが、治安面でいい環境だとはいえません。

 

 

 

 

 

 

次に、危険ではないと思っているけど、実は治安が良くない場所です。

 

イタリア・ナポリ

マフィアがごみ収集を仕切っているため、街がゴミで溢れかえっています。

もちろん観光地である旧市街はある程度綺麗に保たれていますが、主に貧困層が住んでおり、治安がいいとは言えません。

 

 

 

 

アメリカ・ニューヨーク

ニューヨークといえば、マンハッタンの華やかな景色を想像すると思います。

しかし、治安が安定していて綺麗なのは中心街のみ。

宿泊施設がある郊外にはインド系、アフリカ系、アラブ系、、、など様々な人種の人が住んでいます。

街には落書きが多く、あまり治安がいい印象は受けませんでした。

 

 

 

 

フランス・パリ

移民が急増加していて、仕事を見つけられない人々が路上で寝ていることも。

全ての場所がこのように荒れているわけではないですが、治安的に行ってはいけない場所がたくさんあります。

 

 

 

 

このように、日本人に人気の観光地であっても、日本のように治安がいい場所ばかりではありません。

日本以外のほとんどの国では、スリなどの軽犯罪があることは当然だと皆思っています。

 

 

 

 

それでは最後に、セブの治安についてです。

学校の周り。ゴミが散乱しているということはありません。

 

 

学校周りの様子です。銃を持った警官がパトロールしていることもあります。

 

 

このように、道路は綺麗に保たれていて、治安の悪い印象は全くありません。

 

 

今回はセブの治安について紹介しました。

 

セブは他国に比べて特別治安が悪いということはなく、海外ということを忘れずに生活していれば犯罪に巻き込まれることはないはずです。