おはようございます、インターン生の新宮です。
昨日は13日の金曜日でしたね。
日本人にとっては、…ジェイソン?という感じの日ですが、
カトリックの人にとって昨日は大事な記念すべき日でした。
100年前の1917年、「Our Lady of Fatima」という出来事がありました。
ポルトガルの田舎町ファティマに住んでいた3人の子供の前に、5月13日、聖母マリアが現れたところから始まり、
最終的に10月13日、ポルトガルの人々が「Miracle of the Sun」を目撃する、というものです。
当時、天文学的 特異な観測が確認できなかったにも関わらず、
大勢の人々が太陽の異常な動きを目撃したことから、「奇跡」と認定されたそうです。
さて、その100年後の2017年10月13日と金曜日が重なるのは何かの因果でしょうか?
「ファティマの聖母の出現」100周年を記念したイベントが、学校からすぐのOsmeña Boulevardで行われ、
蝋燭を手にした人々で埋め尽くされました。夜9時頃、キャピトルエリアから出発し、サントニーニョ教会まで行進が行われたとのこと。
このイベントがあるのを知らなくて、一体何だこりゃ状態の昨日の私だったのでした。
オスメニアサークルも歩行者天国になり、人人人で埋め尽くされていました。