こんにちは、インターンの古屋です。
今日は前回に引き続き、セブで働く日本人特集です!
今回インタビューさせていただいたのは、日本でも広告会社として有名なAdwaysのフィリピン支社で正社員として働く兵賀未来(ヒョウガミク)さん。
そして、ありがたいことに社長の坂川さんにもお話を伺う機会をいただきました。
Q. 簡単な経歴の紹介をお願いします
兵賀未来、神奈川県出身の25歳です。
高校を卒業した後、4年間バーテンダーとして働いていました。
その後、半年間学校でデザインの勉強をした後、1年間Webデザイン関連の仕事をしていました。
以前から、海外で働きたいと思っていたということもあり、自分のスキルが活かせるAdways Phillipines で働くことを決めました。
Q. 会社の概要を教えてください
大手インターネット広告会社であるAdwaysのフィリピン支社です。
主に日本のクライアントからの依頼を受けて、広告のアイデア出し、デザイン作りから、運用まで全ての業務を行います。
私はその中で、広告の立案、アイディア出し、運用まで全てに関わっています。
Q. なぜセブ島・Adwaysを選んだのですか?
以前から海外に働くことに興味がありました。
今まで日本国内のみで働いてきたので、自分の知見が日本国内だけに限られてしまわないよう、海外で働くことが必要だと感じました。
また、日本人経営の会社であり、自分が学んだデザインのスキルが活かせることも大きな理由の一つです。
Q. 今後のキャリアについて教えてください
今後数年間はアドウェイズでスキルを身に付けたいです。
そのあとに関しては、将来的に日本に住みたいので日本に戻って同じような仕事をすると思います。
アドウェイズは日本にもあるので、そちらで働く可能性もあるかと思います。
Q. セブで働くと決めた際に躊躇はなかったか
今まで韓国・台湾に観光旅行で行ったことがあっただけでしたが、特に不安はありませんでした。
来た当初は、新しい仕事・環境に慣れるのに苦労しましたが、特に辛かったことはなかったかもしれないです笑
Q. 生活していて危険な目にあったことはありますか?
今のところ一度もありません。
もちろん、深夜に一人で出歩かないなど、最低限のことは気をつけていますが、特に危険だと思ったことはないです。
知人の中にも事件に巻き込まれた人はいないので、治安はかなり安定していると感じています。
生活コストが安いことに加えて、英語が公用語であることがフィリピンに支部を持つメリットになっているようです。
社長の坂川さんによると、フィリピン支部は英語とネット広告を同時に学べる、人材育成のハブとしての役割も果たしているそうです。
現地でのインターンも募集しているそうなので、フィリピンでインターンをしてみたいという方はぜひ!